第50回 日本消化器内視鏡学会
近畿セミナー

第50回日本消化器内視鏡学会近畿セミナー
開催にあたって

　このたび、第50回日本消化器内視鏡学会近畿セミナーの会長を拝命いたしました、宇陀市立病院の赤羽たけみでございます。このような貴重な機会を賜り、誠に光栄に存じますとともに、開催にご尽力いただきました関係各位に心より御礼申し上げます。

　近年、消化器内視鏡における診断・治療技術の進歩はめざましく、我々内視鏡医には常に最新の知識と技術の習得が求められております。本セミナーでは、「プロフェッショナルを目指す消化器内視鏡診断と治療戦略」をテーマに掲げ、近畿支部において消化器内視鏡分野の第一線でご活躍されている先生方を講師にお招きし、充実したプログラムを企画いたしました。内視鏡専門医を目指す若手医師の方々はもとより、中堅・ベテランの先生方にとりましても、知識の再整理と最新情報の習得に資する内容となっております。

　今回のセミナーは、オンデマンド配信形式での開催となります。2026年5月25日（月）から6月8日（月）までの2週間、ご都合の良い時間に視聴いただけます。また、繰り返し視聴も可能ですので、理解をより深めていただく絶好の機会となることと存じます。

　多数の方の参加をお待ちしております。支部セミナーまたは学会セミナーの受講は、専門医の申請および更新に際して、必須となっておりますのでご留意ください。

2026年1月
第50回日本消化器内視鏡学会近畿セミナー 会長
宇陀市立病院 院長
赤羽たけみ